採用情報

牛塚
土木建材二課
牛塚和希
平成20年入社

職場の雰囲気はどのような感じですか?

最近は若い人も増えて、明るい雰囲気になってますね。私が入った時は、同じフロアに20代が他に1人だけで、平均年齢が40半ばぐらいのだったので(おお高齢化社会の縮図だ)と思った記憶があります(笑)今は後輩も入り別フロアを含めて若い社員も増え、楽しいです。

仕事での失敗談などはありますか?

入社当時は、とにかく相手が何を言っているかわからない、という状態でした。電話を取っても、富山弁全開で、さらに専門用語を織り交ぜて話されると、もうお手上げです。外国の人から電話がかかってきたのかと思いました。 それと、入社当時は車の免許も取立てで、自宅も呉西のほうだったので、富山市内の地理が全然わからなくて苦労しました。この商品をどこそこの御客様まで届けてくれと言われ、手書きの地図を貰って説明を聞くのですが、土地勘がないので「産業道路を海に向って〜」とか、「100円橋を渡って最初の交差点を〜」などと地図上の正式名称じゃない言い方で言われるとピンと来ないんですね。なので、説明を聞いてるふりしつつ、後でインターネットで場所を調べて行ったら、全然違うとこに着いたなんてことも(笑)

この仕事のやりがいはどんなところだと思いますか?

そうですね、やはり関わった現場が完成した時の達成感と、その後完成したものが実際使われているのを見るときだと思います。 例えば、ここ数年は北陸新幹線の工事が最盛期で、我が社では高架上で新幹線が走る場所の両側にあるコンクリート製の防音パネルの取り付け等をやっておりました。新幹線が実際に走れば車窓から丁度よく見える位置にあります。自分が関わった高架の上を新幹線に乗って通り、また多くの人が利用し、社会の役にたつというのは格別な思いだと思います。  また、新幹線のような大プロジェクトでなくとも、自分の関わった道路や建物が完成し、地域の方の足として、また憩いの場所として実際に使われているのを見ると、これは自分が作ったんだという喜び・感慨がありますね。

今後の目標などはありますか?

お客様に提案できる営業になりたいな、と思っています。材料を納める場合、当然設計書があり、基本的にはそれに沿って材料を納めるわけですが、よりよいものがあれば変更が認められる場合があります。また、役所さんから、工事を発注するに当たってこういう工事をしたいのだが、どういう材料を使えばよいか?という問合せを受けることがあります。  そういった場面で、従来使っている材料だけでなく、新しいやり方や独自のやり方を提案できるような、視野の広い営業ができるようになりたいと思っています。

就職活動中の方に何かコメントなど

私が就職活動で中々内定を貰えず苦労したから、というわけではないですけれど、とにかく多くの説明会や面接を受けてみたほうがいいと思います。どこの会社も説明資料を用意していますし、人事担当者も毎年のことで慣れていますので、最初はどこも同じように見えるんですが、何回も説明会や面接を受けていると、だんだん、この会社は大変だがやりがいのある会社だとか、この会社は社員を本当に大切にする会社だな、といったことがわかるようになってくると思います。 その中でも河上金物は、やりがいのある仕事ができ、また、社員旅行や親睦会という組織でバーベキューやボウリング大会などイベントが開催され、社員同士の交流を深めることに力を入れている会社だと思います。

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